先見の瞳を 手に入れたコドモたち
目の前のことが見えなくなった
僕らはあんなにも楽しんで生きていた
明日の日を憂うこともなく

水たまりを 渡り歩き
歩道の白線またいで踏んで
転べば素直に泣いて
飴玉一つで笑顔になる

少年時代のあの頃 僕ら何も
見えちゃいなかった 「今」だけがあった 
明日のことも 昨日の大失敗も
すぐに忘れ 「次」を探していた


いつから僕らは 遊ばなくなっていた?
少しの散歩も冒険になり
眠っている時も 夢の中はしゃいでた
過去を悔やむこと知らなくて

柱の木目 しかめ面
積乱雲は 空に浮かぶ城
高い木から見渡したら
僕らの瞳は 地球包む

少年時代のあの頃 僕ら何でも
見えていた 嘘みたいなこと信じた
明日のことも 昨日の大失敗も
すぐに忘れ 「今」を楽しんでた


君と僕とではもう 同じもの見えないね
あの頃の瞳はどこに眠る
覗き込んでみたら 少しだけ近づいた
君が見る 世界の全景

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

少年時代の瞳 【音が付きました!】

↓furafuraXSさんがdemo音源を作ってくださいました↓
http://piapro.jp/content/imsk309fn99phia8

少年時代の瞳って、今の瞳とは絶対に質が違うと思った。

閲覧数:208

投稿日:2009/08/30 23:28:26

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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