だらしなく流れ落ちる赤
重力に従う滴りを ただ許容した
荒れ果てた部屋で
擦り切れた心で
僅かな理性を手繰り寄せ 捨てた
そんな妄想か或いは現実を
どうにかしてどうにかする
もうわけも理由(わけ)もわかんなくなって
歌いだす
この手を濡らす命の証が
作る鏡を覗いたら
そこに君がいて
笑いかけてくれたらなんて
思ってない
だらしなく流れ落ちる赤
重力に従う滴りを ただ許容した
荒れ果てた部屋で
擦り切れた心で
微かな理性を手繰り寄せ 目を閉じた
そんな妄想のような現実を
飲み込まれそうな絶望を
全てを支配するほどの耳鳴りを
誰かどうにかして
この手を濡らす命の証が
作る鏡を覗いたら
そこに君がいて
受け止めてくれたらなんて
思ってないけど
この手を染める命の証が
乾ききるその前に
一目きりでいい
死者でもかまわない
誰かの意識に映りたい
コメント0
関連動画0
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
何にもできない
非力なベビーが
今じゃ世間を騒がす
胸糞事件で
どうかしてるぜ!
どうかしてるぜ!
どうかしてるぜ!
お前たち
お涙頂戴コンテンツ
あふれても...どうかしてるぜ!
炭酸エンジン
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
「僕はごろごろ」
窓の外は予報通りの雨が空で待ってる
胸を焦がしたあの入道雲は
何処へ行ったの
降り乱す窓の視界が煙って
遠く鳴る感情と僕はじとじと
色褪せる部屋の窓を雨が叩いても
頭上響く雷鳴と僕はごろごろ
どれほど季節が過ぎたら
どれほど取り残されたら...僕はごろごろ feat.初音ミク
迂闊聡明
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想