振り向いた明かり先 誰かの声が聞こえては 消えゆく
涙は落ちて
誰も、誰も居ないの 例えば君が居ることを 願えば
ここから出られない

どうして僕は 振り返らずにいるの?
どうして僕らは 未だ迷っているんだろう?

光の射す方へ進みたいのに
絡まった足枷を手放せなくて
報われないことわかってたけど 囁いた
「大嫌い 大嫌いだよ…」


蜘蛛の糸は地を這う それも希望だと言うなら
今ならまだ間に合うよ
恐い恐い話を 真に受けた迷える羊 一匹
例えば今此処に

苦い鉛を 詰め込むように沈む 意識はどこにも
赦されない後悔だけ

太陽の指す方へ進みたいから
追いかける幻想は出口じゃないけど
僕にくれた 君の蒼い鳥は 嘘じゃない
答えならあるはずだから


光の差す方へ進みたいから
真っ直ぐに 真っ直ぐに 後ろでもいい
太陽の指す方へ進みたいから
決めるんだ 今僕が信じる方を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

後ろの正面、その向こう

インシンカイト様の曲の歌詞応募に参加させていただきました。
http://piapro.jp/content/79r83myjqgzb8y4z

では。幻想的な曲と歌詞応募の機会を下さったインシンカイト様。
ありがとうございました。

閲覧数:141

投稿日:2012/12/25 00:59:46

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • インシンカイト

    インシンカイト

    ご意見・ご感想

    初めまして、インシンカイトです。
    歌詞に応募頂きましてありがとうございます。

    幻想と混沌の中でもがいている描写と、それでも自分を
    信じて「後ろでもいい」から進もうとする主人公の姿が
    印象的ですね。とにかくこの場所から進むんだという
    決意が感じられる作品だと思います。

    それではありがとうございました。
    失礼します。

    2009/05/05 01:36:44

クリップボードにコピーしました