春休み 【引っ越しましたｍ（＿）ｍ】

いわゆるひとつのあれです、続きですｗ


●いわゆるCメロ？
特に最初の「甘く優しい」の部分で、コードはずっとBmなのに頭のベースがF#音から入るのが、ややちぐはぐな印象が。
F#音から入るとコードはF#mを期待する動きなので、もしこのメロディでこの一小節間Bmの方針を維持するなら、ベースは逆（B音→F#音）のほうが安定はすると思います。
コードF#mが使えるといい場所なんですが「く優しい」のメロディが全部D音なので、F#ｍはぶつかるんですよねぇ。


3月の卒業シーズン・・・2月後半かしら。。。
これは卒業生の心に残ると思いますよ。動画のリリースが楽しみです。

某所で更新情報をゲットして飛んで参りましたｗ
あらためて、ええ曲や(´＿｀)ｗ


とりあえずいくつか。

●メインボーカル
ルカさんの音量が極端に飛び出て割れる箇所がときどきあるので、コンプレッサの設定を見直すか、もうひとつ（違う設定で）重ね掛けするかしたら割れずに済むようになるはず。
重ね掛けであれば2段目は、スレッショルド高め、レシオ高め（8x以上、16xくらいでもOK）、kneeがあればsoft、アタックもリリースも音質を損なわない限りできるだけ短く。リリースを適当に50msくらいにしてからアタックをノイズが出ない最短に決め打ちして、それからまたリリースを50ms 以下でいろいろいじって最適なところで手打ち、みたいな手順をオススメ。
要は、音量が飛び出る部分だけ瞬間的に急激に音量を圧縮する処理をするということです。

ちなみに、途切れた感じになるところは音量が逆に極端に小さいところのようなので、DYNで持ち上げるか、DAW側のオートメーションで持ち上げるか、コンプでの潰し方を極端に大きくするか、の選択になると思います。


●ドラムセット
FARさんと同じで、ディレイ（もしくはプリディレイが長めのリバーブ？）が掛かってるのは不思議な感じがしますです。
ただ、MS-GS-WabeTableSynthの音質ではドライで勝負しにくいのもまた事実。フリーの音源でも良いものがあるので、そうした音源に差し替えを検討してみてもいいかもしれません。
どうしてもこの音源で勝負するなら、ディレイではなくてリバーブにして、Dampやローパス（ハイカット）で、リバーブの高音成分を思い切って減衰させてやると、金物がぐわんぐわん響く感じが緩和されます。


●ストリングス
優しいラインですねぇ。
Violinって結構高い音域まで出るので、ギターやコーラスと同じ中音域に偏っているのが勿体ないような気もしますが、これはこれでいいかも。


1000文字の罠により一旦送信。つづく。

＞＞ＥＬさん
うわぁ～～～っｌコメントいっぱいありがとうございます～っ！！！
で、タイムスタンプみたら、こんな短時間にこれほどまで詳細に解析して戴いて・・・
さらに解決の糸口までご教授戴いて、もう至れり尽くせりです。
なんかＦＳが復活したみたいで、半分涙目になってます（Ｔ＿Ｔ）
平日音出しできないので、今週末に充分な時間を取って試してみます。

＞●コーラス最後のフレーズ
まさかコード進行でＥＬさんにお褒め戴けるとは思いませんでした。（感激です～）
で、気づきませんでしたが、半音でぶつかってましたか～。
工夫してみます！ありがとうございます。

＞●2コーラス目（以降の）サビのビブラフォン
なんか、ビブラフォンの方が間違ってるみたいです。　どう重ねていいか解らなかったので、
思いついた音を順に並べていったら・・・バキ！！( -_-)＝○☆( >_<)アウ！
ご解析のとおり、サビ前半のコード進行は、「D→F#m→Bm→Bm/A　→　G→D/F#→Em→A7」のつもりです。
それにしても、事前情報なしで、ここまで正確に把握できるＥＬさんて、本当にスゴイ人です。

＞●間奏後のCメロで
ううう・・・・今の私にはハイレベルすぎですが・・・・がんばって試してみます。
というか、一歩前進できる「チャ～ンス！」です！！！　ありがとうございます！（＾Ｏ＾）／

＞●リフレインのミクさん
こっ、これは！・・・・　初めて知ることばかりです！　これは絶対に試してみます！
今の私にとって、イチバン知りたかった（理解したかった）コト、というか考え方です。
ありがとうございます。

＞こういうときの1000字制限ってキツいですね(^^;)。
あうぅぅぅ、なんともったいないお言葉。
ＥＬさんとお近づきになれたことを、FAR-07さんと神様に感謝します。（；＿；）

まいど。元FS外野応援席のＥＬですｗ
個人投稿欄でがっつり突っ込みって何だか不粋な気もするんですが、あえてFSコラボのノリで突っ切ります♪


●コーラス最後のフレーズ
G→Gm→Dというコード進行が当てられていてすごく魅力的なのですが、メロディが「みおくって」＝「D C# “B” C# D」となっているため、コードGmに含まれるB♭音とメロディのB音とが、半音でぶつかってしまう点が気になりました。

●2コーラス目（以降の）サビのビブラフォン
「こうていのさく “らのつぼ” みたち」の “” 内のコードが不思議な構成音になっているような印象です。たぶん、ギターの弾いているコードとビブラフォンの叩いている音が一致していないのだと思います。
音が混み合っていてギターが何の音を弾いているのか全部聴き取ることが難しいのですが、1コーラス目と比較するに、DonF#でしょうか。対してビブラフォンはD#音を含むコードBでしょうか。

●間奏後のCメロで
「できないけれど」の「れ」がA#音で、その部分のコードがG、次がAなので、A#音が少し浮いてしまっている感があります。
たとえば、コードはそのままで「れー」＝「A# B」と、コードGのうちに構成音に戻ってくる方法がひとつ。あるいは、コードAの部分をコードF#(7)に変えて、「れ」のA#音が次のコードの先取りであったことにしておく方法がもうひとつ。両方変更する方法も。

●リフレインのミクさん
最後の最後、ちょっと音の取り方がぎこちないような印象が。
コーラスなどのハモり全般に言えるのですが、5度（転回して4度）の関係を保ったままの平行移動は避けたほうが無難です。
この箇所の場合、私ならメロディの5度下ではなく3度下か、ミクさんは動かずずっとG音のままかにすると思います。もちろんどちらも最後はF#に。
ギターは新しい小節に入ってすぐDになっているので、そこでG音がかぶるのも結構濁りがキツいですから、ミクさんがG→F#に移るタイミングも小節の頭に移動した方がいいかもしれません。


面白味のない突っ込みばかりになってしまいましたが、よろしければ試してみてください。
突っ込みは鵜呑みにしないで、試してみて元のほうが良いなと感じたときにはぜひ元のままで。


こういうときの1000字制限ってキツいですね(^^;)。