見てる見てる見られてる 目玉がふたつ 光って見える

十字路のその場所で 猫の子一匹泣いている

兄ちゃん 鳴いてる鳴いてる泣いてるよ子猫が一匹睨んでる
轢き殺したオレを 怨んでやるって叫んでる

車に乗って道すがら 突然出て来た白い猫 ブレーキ遅く 白から赤に じわじわと か わ る


猫の七代祟り
先ずはどこかな足だった
転んだ拍子にぽっきりさ

次はどこかな内蔵で
犬に喰われてハイ、オシマイ

「猫は七代祟るんだ、だから殺しちゃいけないよ」

胎盤 脳みそ 胃に喉
最後はどこ?

猫の七代祟り
暗闇 光った瞳は何を見る

最後の厄災いったいなぁに
最期の厄災いったいなぁに

出てる 出てる ふき出てる
血の雨沢山降っている

十字路のその場所で 猫の子一匹鳴いている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

猫の七代祟り

ぬこは殺してはいけませぬ。

閲覧数:144

投稿日:2010/05/09 17:46:22

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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