A
綺麗なままでいたかった
いつまでもこのままではだめ
大人にならないと、でも
自分が消えてしまう
B
子供ではいられないと分かっていた子供の私は
どうしようもなく大人になってく
C
空を自由に羽ばたいてた
子供の時代は終わってしまう
それでもただ前へ羽ばたく
まだ飛んでいけると信じていた
例え羽が抜け落ちても


A
綺麗なままでと言ってたら
いつのまにか飛んでいるのは
自分だけになっていた
他の人達何処へ?
B
ふと振り返って翼を見てみる沢山の羽は無く
いつの間にか白く堅くなって
C
気づいたんだ、自分の羽が
ロウ何かできていた事に
いつからだろう飛べないのに
鳥を夢見てしまったのは
気づけば太陽目指し

C'
私は自分の力で
歩いていかなきゃと気づく
地面に足が付いた今
私は前に走って行ける
今まで見なかった道

C
自分の足で走り抜ける
どれほど辛い事があっても
ハードルをジャンプして越える
ロウで出来た羽とはおさらば
描いた翼忘れず

-----------ひらがな-----------

きれいなままでいたかった
いつまでもこのままではだめ
おとなにならないと、でも
じぶんがきえてしまう

こどもではいられないとわかっていたこどものわたしは
どうしようもなくおとなになってく

そらをじゆうにはばたいてた
こどもじだいはおわってしまう
それでもただまえへはばたく
まだとんでいけるとしんじていた
たとえはねがぬけおちても



きれいなままでといってたら
いつのまにかとんでいるのは
じぶんだけになっていた
ほかのひとたちどこへ?

ふとふりかえってつばさをみてみるたくさんのはねはなく
いつのまにかしろくかたくなって

きづいたんだ、じぶんのはねが
ロウなんかでできていたことに
いつからだろうとべないのに
とりをゆめみてしまったのは
きづけばたいようめざし


わたしはじぶんのちからで
あるいていかなきゃときづく
じめんにあしがついたいま
わたしはまえにはしっていける
いままでみなかったみち


じぶんのあしではしりぬける
どれほどつらいことがあっても
ハードルをジャンプしてこえる
ロウでできたはねとはおさらば
えがいたつばさわすれず

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

イカロスの子供

最後の一文"描いた翼忘れず"は
できれば"描いた翼忘れない"にしたかった……。

閲覧数:71

投稿日:2010/11/01 22:03:45

文字数:938文字

カテゴリ:歌詞

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