降り注いだ 白の欠片
手に落ちては すぐに溶けて消えて
見渡せばまだあるけれど
一つずつの 形はみんな違うんだよね

まるで人間の ようだねなんてさ
笑いあえば不思議と雪に君を重ねていたの

君と私は こんなに違うのに惹きつけられてもう離れない
違うからこそ 君の事が気になってもっと知りたくなったんだ
磁石のように エスとエヌは背中あわせだけどどこかで繋がって
この雪たちも 私たちのように何かに惹かれているのかな?


拾い上げた 白いボール
手の中でも 溶けずに残るもの
よく見ても見えないけれど
一つずつの 形はみんな違うんだよね

ひとかけらだと 溶けてしまうのに
私たちの姿を雪に君も重ねていたの?

君と私も 一人だとすぐに躓いて転んでしまうけれど
一緒だから 安心して前に踏み出せることさえできるんだ
磁石のように 君が転びそうになったら私が引きつけるから
この雪たちも 私たちのように引き合い溶けないでいるんだ

君と私を 
これから先で 君と離れ離れになってしまうことがあっても
磁石のように 引き離す力よりもっと強い力で引くから
この雪たちも 私たちのようにいつまでも溶けないでいてよ



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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白い磁石

閲覧数:93

投稿日:2009/12/13 12:54:05

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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