幼いあの日の
旅立つ空は青く 映ってる

優しい香りの
写真が色あせても 憶えてるから

さあ、一花弁(ひとかけら)
集めにいこうよ ほら

手の平の中にいっぱい
春がきてくれたね

桜の懐かしい歌声聴くと
空を飛ぶ白い鳥になりたくて

小さな翼を大空に羽ばたかせたい
そんな夢をみたよ



指きりしたよね
大好きな母の胸 甘えんぼ 

あれから何年
季節が過ぎ去ってく 懐かしいんだ

さあ、春夏秋冬(ひととせ)を
迎えにいこうよ ほら

差し出した指とやくそくして
季節と空と

桜が奏でてく旋律(めろでぃー)聞けば
泣きだした気持ちはま[ー]だどこかに

夢見た翼を大空に羽ばたかせたい
生まれたての君と



桃色ひらひらと咲いてる今と
歩いてく私たちの思い出と

夢見た翼を大空に羽ばたかせよう
君とふたり、さあ

優しい温もりの花弁が降るよ
泣きやんだ笑顔はきっとほんもの

ひらり。と桜がアルバムを染めていく
はるの香りがした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】ひらり。

応募用第八十二弾。

優しくて切ないけれど暖かい印象を受けて作成しました。
赤ん坊とわたしと、…のような雰囲気を演出したかったんです。
採否問わず此方の曲が完成する事を応援しております。

Kazkun様の曲を視聴し、作成しました。
http://piapro.jp/content/olfftnf9qk409usc

閲覧数:136

投稿日:2010/06/15 04:12:18

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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