A-1
またひとつ剥がれて 流れてく 世界のかけら
名前さえ無いまま 何も知らぬまま

A-1'
川の向こう側に 最果ての 青き地平
ふり向いた面影に 霞んでく景色

B-1
はらはら 木の葉のおしゃべりも
ゆらゆら 波間のささやきも
きらきら 星の物語も
何一つ君は知らずに―

S-1
君のいる場所まで 届いてるといいな
竪琴の調べにのせて 今奏でる
彼方へのラプソディー




A-2
砂丘に腰掛けて 見上げれば千の輝き
君は今どこかに 散らばっているの

B-2
はらはら 雫をこぼしても
ゆらゆら 世界が震えても
きらきら 夜空に願っても
もう君は戻らないから―

S-2
君のいる場所へと 届くよう歌うよ
横笛の調べで 過ぎゆくきらめきを
奏でたいラプソディー




S-3
君のいる場所まで 届いてるといいな
リュートを携えて 君の物語(うた)と共に
奏でるよラプソディー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

君のための吟遊詩人

インシンカイトさんの曲に応募させていただきました。
http://piapro.jp/content/zcntpjjpu9halat7


テーマはそのまま「吟遊詩人」。
個人的に、吟遊詩人といえば竪琴。
曲の間奏と後奏が素敵過ぎたので、笛と弦をプラス。
でもリュートも、吟遊詩人が使ってたとか何とか。
ところどころ言葉が被っちゃってるのは気にしない気にしない。

……タイトル、これでいいかなぁ。



今回のルビ>>
物語→うた

閲覧数:193

投稿日:2009/11/28 18:01:00

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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  • インシンカイト

    インシンカイト

    ご意見・ご感想

    初めまして、インシンカイトです。
    歌詞に応募頂きましてありがとうございます。

    吟遊詩人ですか。以外なところからきますね。
    しかもアレンジと詞の内容が妙に合ってるように思います。
    ただ間奏が「過ぎゆくきらめき」を表現しきれているかどうか
    疑問ですが(笑)
    Bメロの言葉が綺麗ですね。

    それでは、ありがとうございました。
    失礼します。

    2009/11/30 23:16:58

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