歌詞(パート別)

(M)
身体に染み付いて消えない
あなたの笑顔と温もり
まだ身体を蝕んで
私を闇に落とすの

(R)
心に染み付いて消えない
あなたの優しさ、イジワル
まだ心を蝕んで
私を闇に落とすの


(M)
あの時もっと強く強く、愛してほしいのと
(R)
願っていれば違う未来描けた?
(W)
思う程心の傷が深くなる


(M)
見上げた夜空には蒼い満月
寒空の中一人きり
(R)
私と同じ、ねぇ私を包んで?
(W)
その寂しげな光で、気が狂いそう




(R)
昨日あなたの夢を見たの
夢では最低でいてよ
嫌いになんてなれない
忘れる事もできない

(M)
お前は相変わらずだなって
変わらないこの気持ちにも
変わらず気付かないのね
切なさに潰されそう



(R)
私に何を求めてるの?もう惑わさないで
(M)
やっと見つけた、そういうとこ大嫌い
(W)
でも何で?今にも泣いてしまいそう


(R)
見上げた夜空には蒼い満月
たくさんの星に囲まれ
(M)
私と違う、ねぇ私を包んで?
(W)
その温かな光で、もう壊れそう


(M)
二人歩いたこの帰り道
(R)
あの夜と同じ月が照らす
(W)
空に響けこの歌、この気持ち
あの人に聞こえ、伝わるまで


(W)
見上げた夜空には蒼い満月
溢れる思い出と涙
嗚呼あなたも、私を思い出して
(M)
繋がってる、それだけで幸せなの

S'
(R)
夜空から消えた満月
(W)
崩れていく思い出、消えないで
あなたのいない世界なんていらない
私の心、闇に飲まれ消えて行く


―――――――――――――――
発音(音数)
『っ』などの小音を一文字として発音
   →『-』で表示
前の音と合わせて発音
   →()で囲い表示
(例:そっと→そ-とor(そっ)と)



からだにしみついてきえない
あなたのえがおとぬくもり
まだこころをむしばんで
わたしをやみにおとすの

こころにしみついてきえない
あなたのやさしさいじわる
まだこころをむしばんで
わたしをやみにおとすの



あのときも-とつよくつよくあいしてほしいのと
ねが-ていればちがうみらいえがけた
おもうほどこころのきずがふかくなる


みあげたよぞらにはあおいまんげつ
さむぞらのなかひとりきり
わたしとおなじねぇわたしをつつんで
そのさびしげなひかりできがくるいそう




きのうあなたのゆめをみたの
ゆめではさいていでいてよ
きらいになんてなれない
わすれることもできない

おまえはあいかわらずだな-て
かわらないこのきもちにも
かわらずきづかないのね
せつなさにつぶされそう



わたしになにをもとめてるのもうまどわさないで
や-とみつけたそういうとこだいきらい
でもなんで?いまにもないてしまいそう


みあげたよぞらにはあおいまんげつ
たくさんのほしにかこまれ
わたしとちがうねぇわたしをつつんで?
そのあたたかなひかりでもうこわれそう


ふたりあるいたこのかえりみち
あのよるとおなじつきがてらす
そらにひびけこのうたこのきもち
あのひとにきこえつたわるまで


みあげたよぞらにはあおいまんげつ
あふれるおもいでとなみだ
あああなたも、わたしをおもいだして
つながってる、それだけでしあわせなの

S'
よぞらからきえたまんげつ
くずれていくおもいできえないで
あなたのいないせかいなんていらない
わたしのこころやみにのまれきえていく


―――――――――――――――

歌詞解説(文節、意味区切り)

身体に染み付いて消えない
あなたの笑顔と温もり
まだ身体を蝕んで
私を闇に落とすの


心に染み付いて消えない
あなたの優しさ、イジワル
まだ心を蝕んで
私を闇に落とすの


あの時もっと強く強く愛してほしいのと願っていれば
違う未来描けた?
思う程あなたの傷が深くなる


見上げた夜空には蒼い満月
寒空の中一人きり、私と同じ
ねぇ私を包んで?その寂しげな光で
気が狂いそう




昨日あなたの夢を見たの
夢では最低でいてよ
嫌いになんてなれない
忘れる事もできない

お前は相変わらずだなって
変わらないこの気持ちにも
変わらず気付かないのね
切なさに潰されそう



私に何を求めてるの?もう惑わさないで
やっと見つけた、そういうとこ大嫌い
でも何で?今にも泣いてしまいそう


見上げた夜空には蒼い満月
たくさんの星に囲まれ私と違う
ねぇ私を包んで?その温かな光で
もう壊れそう


二人歩いたこの帰り道
あの夜と同じ月が照らす
空に響けこの歌、この気持ち
あの人に聞こえ、伝わるまで



見上げた夜空には蒼い満月
溢れる思い出と涙
嗚呼あなたも、私を思い出して
繋がってる、それだけで幸せなの

S'
夜空から消えた満月
崩れていく思い出、消えないで
あなたのいない世界なんていらない
私の心、闇に飲まれ消えて行く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

蒼月恋哀歌-ソウゲツレンアイカ-(仮)

2/6
音数間違いなどを修正、パート別、解説加え再UPしました

http://piapro.jp/content/0ew4gewh493iqz4l#message
↑紅季煉獄さんの上記URL作品への応募用です。

一度聞いて月夜の海が思い浮かびました。
二度目には月夜の海で歌うルカが思い浮かびました。

募集要項を見てふと思った。
ルカかミクかも書いてほしい、そう書いてあったなと。
二人で歌わせたら凄いハーモニーになるんじゃないか、余計なことを考えた。

そしたら一気に歌う二人のイメージが完成。
もう一度聞いてみると、
満月の浮かぶ岬で、背中合わせで涙を流しながら哀しい愛の歌を歌う二人の姿が・・・

どちらか一方ならルカに歌ってほしいですね。

ほんとの直感でイメージした通り書いたので時間は文字数合わせがほとんどでした。
テーマといえるかは微妙だけど、曲と二人のイメージから、二度と叶わぬ恋について書いてみました。

書き終わった感想・・・
ルカ、ミク・・・
お前らヤンデレ過ぎる・・orz

最後の一節は最初
闇に飲まれ死んでいく
だったけどダークすぎるかと思ってやめました^^;

原曲はダークではなく凄いきれいな曲ですので一度聴いてみてほしいです!
曲の完成を楽しみにしています!!
その上で使って頂けたら最高です!!

閲覧数:267

投稿日:2010/02/09 20:52:38

文字数:2,073文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • 紅季(紅季煉獄)

    紅季(紅季煉獄)

    ご意見・ご感想

    負わせ→追わせでした…乱文お許し下さいね…(苦笑

    2010/02/12 04:19:35

    • ゆ-い

      ゆ-い

      お返事、ご感想ありがとうございました。

      二人のストーリー、これは忘れられない恋人であることには変わりないのですが、相手は故人という設定です。
      思い出の満月に相手を思い出しているんですね。
      月明かりに、遠く離れてしまった寂しさ、見守られているような温かさを各サビで書いてみたのですが伝わっているといいです……

      忘れたい、忘れられない、
      会いたい、会えない、
      伝えたい、届かない、
      過去の呪縛……
      そのようなストーリーです。

      二人と思ったのは、大人な歌にはルカだ!と思った後に、ミクの高音が悲痛な叫びを表すのに最適なのではないか、と直感したんです。

      自分も色々な方の歌詞を読ませて頂き、そのストーリーの広さに改めて未熟さを思い知りました…

      長々となってしまいましたが、急激に冷え込みましたがお体壊さぬようご自愛下さい。
      曲の完成を楽しみにお待ちしております。

      2010/02/12 11:00:28

  • 紅季(紅季煉獄)

    紅季(紅季煉獄)

    ご意見・ご感想


    夜分ながら…紅季煉獄と申します。
    この度はご試聴、表明を頂き有難う御座いました。

    …と、堅い挨拶はこの辺に…。

    2人で歌わせる…と云う新たな発想に意識を流しつつ、文章を眼に負わせて数分…2人の想い人は同じ方なのだろうと勝手に解釈していた今日この頃です。

    懺悔にも似た思いに愁いを帯びる言葉、暫しの間を置き切なさを覚えました。
    贖罪も然るべき間にも想い人に伝わるまで…声を無くすのも厭わないのかとも連想されました。
    抱く強さが伺え良い物を拝見させて頂けた事に深く感謝致します…。

    本日が締切…全ての作品を試聴入力致しますので選考まで暫しの時を頂きたく思います。
    其れまでどうぞご健在のち、どうそお躯ご自愛下さい。
    それでは…長々と失礼致しました。

    2010/02/12 04:17:50

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