君が言った言葉が胸に
刺さって抜けないよ
あの日あの時の風景を
今も覚えてるよ

教室で佇む君と僕
重い空気だね
そう笑いあえたらいいのにな
ふと考えたよ

もっと言いたいことが言えたら
どんなにいいだろう
君にこの気持ちが伝わったら
どんなにいいだろう
こんな僕でも生きているんだよ
君を想ってるよ
いつも何も言えないままでいる
なんて弱いんだろう

どうしたら強くなれるのかと
たくさん悩んだ
でも答えなんて出てこなくて
わからないままで
涙が溢れそうになるのを
堪えたんだけど
君にはばれていたかもしれない
悔しいと思う
いつか
僕が強くなれたなら
この気持ちを伝えるんだ
だから
それまでの間だけ
待っててくれると嬉しいな

僕の
胸に刺さったままの
その言葉を消し去る力を
僕に
くれるといいんだけど
そう簡単にはいかないよ
願う
どうか勇気をください
ほんの少しでもいいんです

君に
気持ちを伝えるだけ
それだけの勇気でいいから
ほんの
微量でもくださいと
神様へお願いします

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

少しの勇気をください

閲覧数:113

投稿日:2009/08/25 23:49:21

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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  • 椎名もた

    椎名もた

    ご意見・ご感想

    素晴らしい作品の応募ありがとうございます。
    しかも2度目。とてもうれしかったのですが、
    今回はkusamaru@ぱる様の「おはよう。」を使わせて頂くことにしました。
    選考もとても難しく、時間がかかってしまいました。申し訳ないです。
    よければこれからも応援よろしくお願いします。

    2009/08/26 22:20:22

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