この旅の行き着く先に
何があるのか分からないけど
どこまでも繋がる道を
迷いながら僕は歩いている

小さな鞄を背負って
自分の歩幅を気にしながら
通り過ぎてく人々の波に紛れてる

空を見上げたら曇り空
いつの間にか晴れ渡った
だけど気付いたら雨模様
吹く風に髪を揺らす

移り変わる毎日に
夢や希望も薄れちゃって
涙こぼしながら
答えを探してたら躓いた

落書きで描かれた地図
右も左も分からないけど
どこまでも広がる道を
ふらつきながら僕は歩いている

二人寄り添って歩く人
道の途中で立ち止まる人
流れてく今日と明日の狭間で僕は歌う

やっとやっと気付いたんだよ
「頑張れ」君の一言に
何時だってこんな僕を
見てくれる人がいる事に

誰だって一人じゃないんだ
僕だって一人じゃないんだ
守りたいって“モノ”があれば
僕はどこまでも強くなれるんだ

この旅の行き着く先に
何があるのか分からないけど
終わる事無く続くこの道を
大切な人と歩いている

いつかこの足が止まるまで
その先を目指して歩いていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

歩いてく

閲覧数:234

投稿日:2010/02/13 18:24:18

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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