どうか神様　彼に赦しを
私の短い命　削っても構いません　Amen
彼の手を罪に染めないで
瞳に希望を灯して

すべての子らを　憐れみたもう
慈悲深い　全能の神
彼の手を厭わないでください
飢え　悲しみ　痛み　苦しみ
彼から除いて
幸福へ　導き
平穏もたらし　救いたまえ
Amen　この祈り聞き届けたもう神様
この身をお使いください　彼のために　捧げます　Ah―

私の苦しみなら　試練と
乗り越え　あなたのもとへ
だから神様　彼に近付く
悪魔を祓い退けて(しりぞけて)
祝福を与えたまえ

彼の手が汚れているのなら　私が洗いますから
彼の今までの罪　赦して
多くの人々傷つけ
悲しませてきた
それはきっと彼が
一番に分かっていることでしょう
Amen　もうこれ以上　苦しんで欲しくない
これがエゴだとしても　ああ　神よ　どうか憐れみを！　Ah―


<読み>


どおかかみさま　かれにゆるしを
わたしのみじかいいのち　けずうてもかまいま(せん)　ああめん
かれのてをつみにそめないで
めにきぼおをともして

すべてのこらを　あわれみたもお
じひぶかい　ぜんののかみ
かれのてをいとわないでくだ(さい)
うえ　かなしみ　いたみ　く(るし)み
かれからのぞいて
こおふくえみちびき
へいおんもたらし　すくいたまあえ
ああめん　このいのりききとどけたもおかみさま
このみをおつかいくだ(さい)　かれのために　ささげます　ああ

わたしのくるしみなら　しれんと
のりこえ　あなたのもとえ
だからかみさま　かれにちかづく
あくまをはらいしりぞけて
しゅくふくをあたえたまえ

かれのてがよごれているのなら　わたしがあらいますから
かれのいままでのつみ　ゆるして
おおくのひとびときずつけ
かなしませてきた
それはきいとかれが
いちばんにわかていることでしょお
ああめん　もおこれいじょお　くるしんでほしくない
これがえごだとしても　ああ　かみよ　どおかあわれみを　ああ