せつなさは 色のない
透明な 霧雨の中       
濡れ惑う 弱さが今も
いつかの言葉 繰り返して

泡沫の 想い出たち
消え残って
夢と現 彷徨っては
見つめてるの

染め上げては 色褪せ巡り来るまま
舞う花びら 夢遠き茜空

木枯らしが 巻き上げる
後悔も 何もかもを
やがて落ち 伸びてゆく影
覆い隠す 約束までも

色づいてく この景色は
傷跡を
知らん顔で 鮮やかに
埋め尽くすの

染め上げては 色褪せ巡り来るまま
散る花びら 人恋し茜空

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Reddening Sky

sarumo氏の曲に寄せて。
http://piapro.jp/content/1ezu11r28f6c9vm7

一聴してなんか華の乱舞みたいな印象を受けたので、
いまの季節の秋をそこに掛け合わせてなんとなく和風テイストに。

タイトルは、茜色に染まり行く空

読みにくいのとかは、
泡沫(うたかた)、現(うつつ)、彷徨って(さまよって)、色褪せ(いろあせ)

閲覧数:121

投稿日:2008/10/25 02:51:08

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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