幾許もない終わりまでの時間 その意味さえ
見つけられずにさまよっている また同じ景色だ
今にも切れそうな細い線を信じている
朽ちたままの花にはそっと風を
繰り返しの日々には感情を
その果ての先の先を真っ直ぐに進んでいけ
彼方まで続くとして 後悔など無い
いるはずのない迷いが呼んでいる ここに来てと
気付かないふり決め込んでいる まだ終われないから
揺れてた
ほどけない感情でもただ進むしかないのに
明日さえ見えないのは どこで間違えた
ガラス玉に映るのはどこにもない風景で
確かなほど崩れてく 言葉さえ消えてく
届かないことを知って日々を追いかけ続け
もう二度と繰り返すことのない瞬間へと
その果ての先の先を真っ直ぐに進んでいけ
彼方まで続くとして 後悔など無い
錆びつくようなノイズに身を委ねて夜を越え
解答など無くたって 止める理由も無い
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