在りし日の思い出は過ぎ去りし刻(とき)
揺う(たゆたう)月眺めるは幾度めなのか
幾度も同じ月を繰り返し見ては
輪廻執着(りんねしゅうちゃく)を繰り返すのでしょう

貴方を亡くしては
私だけが
何故繰り返す
悲しいこの連鎖


貴方は覚えてはいないこの出逢い
繰り返すのはもう幾度目なのでしょう
同じ顔 同じ声 同じ心の人を
私はもう幾度失くしたのでしょう

失くしては繰り返す
幾度となく
進むことなく 別れを
繰り返す


幾度も同じ事を繰り返し思う
私が望んだのは何だったろうか
幾度も幾度も失くしては繰り返す
それが私の幸せなのでしょうか
けれども亡くしたその瞳を
貴方の声を 貴方を
もう一度・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

和風歌劇(仮)

煎茶(sentya)様の歌詞募集に応募させて頂きました。
亡くしては出逢い、また別れが訪れる…そんな繰り返し続ける物語。

和風なメロディー、素敵すぎました…!!

http://piapro.jp/content/opjahklckud6vjl2

閲覧数:202

投稿日:2009/10/14 21:52:48

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

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