＜velief＞


両手いっぱいの　この想いを
空に向け　放り投げた
世界に届けと

明日誰かが　笑えるように
今　僕は　この丘から
歌い続ける　今日も


僕らは　いつでも
探しているんだ
本物だとか　信じられること

なぜだか　心は
空っぽみたいで
「いつかは」なんて　強がっているよ

好き　嫌いも　まだ不安定すぎるから
本物の「ボク」探すばかり


両手いっぱいの　この想いは
空駆ける　鳥の翼
風に舞い上がれ

どこかでずっと　泣いてるなら
伝えたい　この丘から
この歌に乗せ　君に


探して　疲れて
眠る日々だけど
一歩ずつでも　進めているかなぁ

誰かに聞いても
見つかるものじゃない
ひとりぼっちでも　見つけられないね

夢　希望だなんて　知らなくてもよかった
塞いでこぼした涙の跡


気付いてたんだ　探した「ボク」は
どこにもない　あるはずもない
この「僕」以外に

青い空に　解き放った
僕の歌　白い翼
願いを託す　「今」に


立ち止まったまま
何かを拒んでた

本当はわかってる
簡単なことなんだ


両手いっぱいの　この想いを
歌に乗せ　届けたいよ
‘泣いている誰か’（泣いていた僕）に

信じ続けて　そう未来は
今生きる　君の元に
舞い降りるきっと　いつも


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りょうていっぱいの　このおもいを
そらにむけ　ほうりなげた
せかいにとどけと

あす（あした）だれかが　わらえるように
いまぼくは　このおかから
うたいつづける　きょうも


ぼくらは　いつでも
さがしているんだ
ほんものだとか　しんじられること

なぜだか　こころは
からっぽみたいで
いつかはなんて　つよがっているよ


すき　きらいも　まだ　ふあんていすぎるから
ほんもののぼく　さがす　ばかり


りょうていっぱいの　このおもいは
そらかける　とりのつばさ
かぜにまいあがれ

どこかでずっと　ないてるなら
つたえたい　このおかから
このうたにのせ　きみに


さがして　つかれて
ねむるひびだけど
いっぽずつでも　すすめているかな

だれかに　きいても
みつかるものじゃない
ひとりぼっちでも　みつけられないね


ゆめ　きぼうだ　なんて　しらなくてもよかった
ふさいでこぼした　なみだ　のあと


きづいてたんだ　さがしたぼくは
どこにもない　あるはずもない
このぼくいがいに

あおいそらに　ときはなった
ぼくのうた　しろいつばさ
ねがいをたくす　いまに


たちどまった　まま
なにかを　こばんでた

ほんとは　わかってる
かんたんなこと　なんだ


りょうていっぱいの　このおもいを
うたにのせ　とどけたいよ
ないていたぼくに

しんじつづけて　そうみらいは
いまいきる　きみのもとに
まいおりるきっと　いつも