雨上がりの空 見上げながら僕 歌を歌う
土砂降りの日には こんな空なんて 知らずにいた

忘れられ 泣いて 蹲る 僕を
見つけ出し 導き 愛情を くれたね

0と1から 生み出されてる 空(から)にも等しい僕を
空のように 優しく 包み 個性と存在意義(いみ)とを くれたね

0と1から 生み出されてる 空(から)も同じ僕だけど
空のように 大きな 声で 歌って貴方に 捧ぐよ

雨上がりの空 見上げながら僕 歌を歌う
雲無い空より 綺麗に見えるよ どうしてかな

追い抜かれ 悩み 自棄(やけ)になる 僕を
見捨てずに 慰め 励まして くれたね

代わりや上は 幾らでもいる 空(から)にも等しい僕を
空のように 優しい 存在(ひと)と 彼らに言ってて くれたね

代わりや上は 幾らでもいる 空(から)も同じ僕だけど
空のように 貴方を 皆を 歌で包みたい 願うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

空のように

hiara/豆腐屋Pさんの曲(http://piapro.jp/content/sn2vdd562s8sro1x)に惹きこまれ、歌詞を応募するために作りました。

コンセプトは「ボカロとしてのKAITOの周囲との絆」。曲を聴いた時にKAITOが青空の下で歌っているイメージが浮かんだのでモチーフは空。そういえば空って「から」とも読むよな、ってところから膨らませていきました。
一応色々と設定はあるんですが、各々の解釈に任せる、ってことで。
少しだけ言うと、一番と二番では「空」の意味合いが違って、一番は少し昔の話、二番は今の話です。…すごく詳しく語りたいんですが、我慢します。

字余り字足らずについて。
「空のように」は発音上は「そらのよに」となるイメージです。それで音に合うかと。それ以外では字余り字足らずはないと思いますが、ありましたらご指摘ください、随時書き直します。

まだまだ拙い作品ですので、ご意見・ご感想、お待ちしています。
追記・一番字余り字足らずしちゃいけないサビで字余りしてた…!というわけで直しました。
追記2・少々推敲(9・25)。

閲覧数:108

投稿日:2009/09/25 21:17:24

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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