昨日　君が夢に出てきた
どうして泣いてたの　わけを教えて
問いかけようと　口を開いた
その瞬間に　目が覚めた

慌ただしい毎日で
自分を振り返る余裕もないこと
わかってたけど
君が消えそうになってたなんて

君を忘れていく
なくしたくない　笑顔から
いちばん覚えていたいのに
もう　思い出すこともできない


昨日　君が夢に出てきた
なにを怒ってんの　話を聞いて
言いかけようと　口を開いた
その瞬間に　目が覚めた

どうでもいいことだとか
思い出したくないこととか
残したくないものほど
記憶の海から消えてくれない

今覚えてるのは
怒った顔と　泣いた顔
いちばん忘れたくないのに
笑顔はどこにも見つからない


さよならも言えずに
二度と会うこともできないのに
僕の中の君の姿は
遠く　遠く　霞んでくんだね
淋しいよ　怖いよ
君を忘れていくなんて…

忘れられないのは
月の明かりに照らされて
透き通るほど白かった
君の安らかな寝顔だけ

いちばん忘れたくないのに
笑顔はどこにも見つからない


**********ひらがな歌詞**********

[A]
きのう　きみが　ゆめにでてきた
どうしてないてたの　わけをおしえて
といかけようと　くちをひらいた
そのしゅんかんに　めがさめた

[B]
あわただしいまいにちで
じぶんをふりかえるよゆうも
ないこと　わかってたけど
きみがきえそうになってたなんて

[S]
きみをわすれていく
なくしたくない　えがおから
いちばんおぼえていたいのに
もうおもいだすこともできない

[A]
きのう　きみが　ゆめにでてきた
なにをおこってんの　はなしをきいて
いいかけようと　くちをひらいた
そのしゅんかんに　めがさめた

[B]
どうでもいいことだとか
おもいだしたくないこととか
のこしたくないものほど
きおくのうみからきえてくれない

[S]
いまおぼえてるのは
おこったかおと　ないたかお
いちばんわすれたくないのに
えがおはどこにもみつからない

[C]
さよならさえもいえずに
にどとあうこともできないのに
ぼくのなかのきみのすがたは
とおく　とおく　かすんでくんだね
さみしいよ　こわいよ
きみをわすれていくなんて

[S]
わすれられないのは
つきのあかりに　てらされて
すきとおるほどしろかった
きみのやすらかなねがおだけ

[S後半]
いちばんわすれたくないのに
えがおはどこにもみつからない