剥がれ落ちた星は 僕の肩をかすめ
投げ返すとそれは 光りだした

歩き続く僕は 時折不意に止まり
何かに納得したようにうなずいて

微かな 囁きだけで 明日が変わる そんな世界で

僕は確実に消えるだろうか ここは着実に回ってるようだ
ほら手を浸した 足元

空の裏側まで叫ぼうか それは未来まで届くだろうか
僕らをかたどる 球体の中で


覗き込んだ明日を マドラーでかき混ぜ
透明なグラスで 飲み干した

走り続く星は 距離を時で数え
だんだん僕らから離れているようだ

動き出す 微かな 身じろぎさえも 言葉に変えて こんな世界で

明日の天気は雨だろうか 僕らにそそぐ流星だろうか
まだ透明なまま丸くある

この気持に終わりは来るだろうか この世界は終るのだろうか
僕らをかたどる丸い 碧の中で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ポラロイド・ネガスコープ (仮

http://piapro.jp/content/pim1kez1yto0406d
mugwort様の曲へ応募っ

タイトルは完全に語感だけの(というかイメージでパッと思い浮かんだ)ことば?
なんか見たことある名前だなーってなったらすいません。だから仮です。

歌詞を書くにあたっていまず説明のところを読むのですが、セカイ系って書いてあったのでなにかなーと、ぐぐったらなんとなく分かったので中途半端に盛りこんでみました。なってない!って感じだったらすいません。

あとボーカルのとこは変更なしってあったのにいつものように字数はかなり無茶ってます。ごめんなさい。

第五版
違和感微修正。

閲覧数:254

投稿日:2010/08/26 22:36:51

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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