生きることに　意味はないけど
生きてることに　理由（わけ）があるって
いつも君は　そう言ってた
空を眺めて　瞳に映る雲

悲しいこと　辛いこと
全て受け止めてくれるから
自分の中に　抱えずに
荷物は空に預けよう　　

なんとなく　空を見上げてみる
曇った心　少しは　晴れたかな
なんとなく　声を出しててみる
明日も　晴れたら　逢いに来るから

今この時代（とき）に　生まれてきた
運命とか定めとか　そんな理由（わけ）じゃなくて
そう貴方に　出会うため　
赤く染まる　空を眺めて

苦しいこと　悔しいこと
全て聴いてくれるから
心に中に　仕舞わずに　
荷物は空に捨てよう

なんとなく　空を見上げてみる
沈んだ心　少しは　晴れたかな
なんとなく　声を出しててみる
明日も　晴れたら　逢いに来るから

なんとなく　空を見上げて
心開いて　白い雲を　追いかけて
青い空　見上げることが
ちっぽけな自分へのご褒美

どれだけ時間が過ぎても
また・・・
この空に必ず逢えるから