（Did you think that I knew where was the Endiness?）

遥か遠くサイバー・ランドが見える街へ．．．
夢をなくし彷徨う　人々を誘うように

　空を飛ぶ双子を乗せた黄色い重機
　酒を浴びて女はうわごとを繰り返す

　流れる日々の中で麻痺していく感覚．．．

白い波に揺られる海で奇跡を待つの
触れあえば愛し合える　念じるだけで動ける

（早くここを離れなきゃ　感情（こころ）まで飲み込まれてしまう
君に連れてこられた　最後の楽園に果てる）

夏の夜にサイバー・ランドを走る僕ら
冬の街で生きてる　誰かともつながってる

　うずたかく積み上げられた冷たいものに
　恍惚と飛びかかる男には呆れた

　張り巡らされた空間（せかい）をただ堕ちていく感覚．．．

白い波に揺られる海で手に入れたんだよ
気持ちだけで呼び合う　僕の新しい名前

（早くここを離れなきゃ　生活（すべて）を支配されてしまう
なぜだろう　この虚構（せかい）に　すこし居場所を感じている）

赤く染まる空から明日を生きろと声がする
微かに残る理性はもう壊れていたんだ

（もう逃げ切れないよ　生命（すべて）を捧げてしまおう
君のいなくなった　この最後の楽園に果てる）

遥か遠くサイバー・ランドは輝いている．．．
夢をなくし彷徨う　人々を誘うように