海を眺めながら心を夢の世界へ送った
幸せに笑う私 温かい世界の中で
光り輝いている私 遠き夢
夢を目指したけど 遠すぎて見えないよ
波に足を取られ転んで砂なみれになって
起き上がって 口に広がる塩味に顔を
しかめ拭った
夢への距離は
どれぐらい縮まっているのかなって
振りかえって見ても 波に足跡は
消されている それでも確かに
踏みだした瞬間には残っている
足跡の軌跡
いつも思い描く夢とその先にある
漠然とした幸せでは
何があるのかなんて
誰も知らない不安があっても
夢を歩こう
近づいた気がしない距離に焦って
不安を忘れるために走る
疲れ止まる度振りかえり
ヒリヒリする肌をさすり
夢を羨んでやつあたりをした
消えてしまうと分かっても
砂浜に心に強く刻み込んだ
目をつぶれば今でもそこに
私が歩いた証は夕日の
光浴びて 残ってる
夢への距離は
どれぐらい縮まっているのかなって
振りかえって見ても 変わらない景色
広がっている それでも確かに
足の裏についた砂が示した
足跡の軌跡
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