錆びつき かすんだ言葉が 深く深く穿つ澱んだ肺
温もり信じきることもできず ひとり眠る

その陰りゆく 眼の奥の泣き笑い
ただ垂れ込める 薄墨に消えていく


冷えきり くすんだ言葉が 重く重く抉りとる輪郭
掌残った感覚 淵の記憶巡る

今埋もれゆく 息の音の隙間風
ただ朽ち果てる 抜け殻の声がする

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨音

心を抉るような、寂しい雨をイメージして。

閲覧数:125

投稿日:2010/09/25 23:51:45

文字数:150文字

カテゴリ:歌詞

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