白い綿毛　一つ二つ
空を見上げ　仰ぎ香る
光浴びて　伸びる伸びる
風に揺られ　踊る踊る
先立つ影を　うらやんだり
時には踏まれ　傷ついたり
土に生きる　音色
幸せな　真実

黒い雲に　視線そらす
揺れるからだ　濡れる濡れる
無くした物を　見つけるまで
いのちのいぶき　まだつづける
淡く光る　朝日　歌ハジマル
“新しい”の　仲間　旅ミンナデ
君と僕の　心　色カサナル
若い頃の　時間　流れていく

実像はどこに　限界はないと

今に君はどこに　いるんだろう
ずっと僕はここに　いるんだろう
きっと時は止まり　ここにあって
ずっと君の姿　待ち続ける
やっと見つけたのは　ただ友達
だけどずっと嘘の　中生きていたい



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しろいわたげ　ひとつふたつ
そらをみあげ　あおぐかおる
ひかりあびて　のびるのびる
かぜにゆられ　おどるおどる
さきだつかげを　うらやんだり
ときにはふまれ　きづついたり
つちにいきる　ねいろ
しあわせな　しんじつ

くろいくもに　しせんそらす
ゆれるからだ　ぬれるぬれる
なくしたものを　みつけるまで
いのちのいぶき　まだつづける
あわくひかる　あさひ　うたはじまる
「あたらしい」の　なかま　たびみんなで
きみとぼくの　こころ　いろかさなる
わかいころの　じかん　ながれていく

じつぞうはどこに　げんかいはないと

いまにきみはどこに　いるんだろう
ずっとぼくはここに　いるんだろう
きっとときはとまり　ここにあって
ずっときみのすがた　まちつづける
やっとみつけたのは　ただともだち
だけどずっとうその　なかいきていたい

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