「どうしたの?」とキミは 俯き加減の顔を
心配そうに覗いてく つぶらな瞳で
淋しそうに座って 砂嵐の画面の前
気付けばそっと隣に いてくれる優しさ
“出来る事ならするよ そう気を休めてほしいんだよ”
“アナタが泣きそうな顔じゃ こっちも悲しいじゃんか”
そうね 一つだけお願い いつまでも放れずにいてよ
“当り前そんなのは逢った時から決めてた事だよ”
…約束だよね
―――“ヤクソク…”
“アナタのいない部屋は とても寂しい空間”
“ひなたぼっこしても 気は晴れないままだ”
仕事で遅くなりそう これじゃ夕飯も抜きね
キミの声が聞こえた気がしたから足早に帰る
“そして 扉開いた瞬間 アナタの胸に飛び込む”
ゴメンね キミには心配ばかり掛けちゃってるよね
―――“それよりご飯は?”
「…ハイ、ハイ。」
季節を越えて一緒にいよう
時には同じベットの中丸くなったりしていようよ
一つだけお願い いつまでも放れずにいてよ
“当り前そんなのは逢った時から決めてた事だよ”
キミのいるこの部屋が一番落ち着く気がするんだ
“奇遇だね 同じ気持ちでずっといれそうだね”
今日はお休み
―――“日差しが明るいから”
一日中キミと
―――“ひなたぼっこをしよう”
roommate
No-H氏の5/7付け投稿作品「【歌詞募集中】ツインボーカル曲(5/24まで)」[http://piapro.jp/content/bza8jabzdz0yl76i]よりインスパイアされて書いた歌詞です。
・とても明るいポップな雰囲気の楽曲で、折角のミクとリンの掛け合いのある楽曲だったので、Face to Faceなカンジの内容を作成しました。
・No-Hさんの作品応募として、またもや超短時間制作なってしまいました。でも、今回は設定というか歌詞の世界観の方が先に想い浮かんだので、形にするのがすこぶる気楽できました。
・概要的には部屋を借りている人=ミク、同居人=リンとして、二人でいるから淋しい時もお互いが励みになるよ、みたいなカンジになってるかと思います。
・しかし、上記概要は表向きの面であり、実は同居人として描かれてるリンはヌコ!…じゃなかった、猫として描いています(実際、2番のサビを見るとちょっと人間としては空気が違うように感じれますよね?…というか人間的に見るとあんまり空気読めてない感じになってますけどね^^;)。
・タイトルはそのまま「同居人」の意味になります。直球ながら表裏両方の解釈に対応できる簡潔なタイトルをつけました。
P.S. 応募表明しにメッセージを書きに行く時、PIAPROのサーバーがクソ重くて困りました。歌詞書けても報告が間に合わなかったら意味ねーとか焦りながら、F5連打してました。…まあ結局メッセ投稿出来たのは0:01でしたが・・・
* " "で囲われた部分がリンの歌唱部分になります。
*前のバージョンに歌詞の読み仮名を置いておきます。
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