あなたがいないだけ
それ以外変わらない

昼でも暗く冷たい
いつもどおりの部屋に

膝をかかえて一人
あなたをずっと待って

動けないでいる
幼い私
会いたいな

羽ばたいて行きたいけど
今は勇気なくて
あなたに会えない

羽を広げられずにいる
待つしかできない
淋しい繭

『ごめんね』って言葉
飲み込むばかりで

伝えられきれずに
私のまわりを飛び交う

想いのこもった繭を
開けて欲しいけど

自分で壊さないと
蝶になれないと思うんだ

あなたから流れる
甘い蜜は

とってもおいしいから
他の蝶に奪われそうで

たまらなく心配
だから今すぐ

たたみこんでいる羽
めいっぱい広げて
飛んで行きたいけど

私を閉じ込める壁に
ひびしか入れられない
はかない繭

あんなに好きだって
愛しあった日々が

今ではもう遠い過去
そんな気がしてる

前にもまして
冷たくなった

ここで終わりにしたくないせめてあなたの元へ

この羽が破れてしまってもかまわない決意胸に

あなたにたどり着きたい
気持ちが繭を壊し
羽も乾かさずに

ぎこちない羽ばたきで
あなたに伝えたい
想いを運ぶよ

今はまだ終われない
破れた羽を懸命に
ひらひらさせながら

必死でたどり着いた
あなたのかたわらで
眠る蝶

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

曲とかにする技術ないので、ただ書きました!

ケンカをして勇気が足りずに謝れない、会いに行けない人間を蝶の繭に例えて書いてみましたm(._.)m

友達が曲にしてくれたものがニコ動にあります
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5703421
よかったらきいてください


上手く書けてはいませんが見てくれるとうれしいです(^0^)/

あと、なんでも思ったこと書いてくれると幸いです。

閲覧数:93

投稿日:2008/12/28 00:52:46

文字数:547文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました