強く握ったら壊れそうな 手を緩めたらとたんに消えそうな
曖昧で危ういそんな何か 言葉にはできないものを抱えて

この型にはめられて 息もできなくて喘いでた
不器用な私照らしだした 名前もまだない響く想い

抱きしめた想いは私の中で 夜を明かして風を吹かせる
不確かで証は何もないけど ココロ動かす刻むリズム


不得意なものが山積みで そして自分が信じられなくて
泣いた日もあった「恥ずかしい」 思い込んで自分を責める いつか

この手何かを生みだせる? 信じることはできなくて
けれど伸ばす私の手 何もなくても夢を見てしまう

足掻いてたココロは疲れ果てている 胸の中不安が強くうずまいて
それなのに望みは絶えずここにある 「この想い君へ届けたくて」


抱きしめた想いは私の中で 全てを拭い去っていくから
自信などみんなも始めはないと そっと微笑む誰かがいる

抱きしめた想いは私の中で 夜を明かして風を吹かせる
書き綴るココロを震わしていく 綺麗な音になっていく

泣いていた私を塗り替えていく ここへ繋がる道だったから
消していいものなど一つもなくて 夢は道のりで生まれてくから 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

dreaming

かぴばらさんの楽曲に、歌詞を応募させていただきました。→http://piapro.jp/content/0o5jks9wy6cq5s38

なんだかこの曲、私には希望へ向かって進んでいくような、不安を拭い去っていくようなものを感じたので、そのとおりに書きました。

夢って、必ずしも+(プラス)な感情や経験から生まれるものじゃないと思う。
つらかったことも、くやしかったことも、汚い感情も、その気持ちを忘れずにいたら、いつか次へ繋がる何かに変わると、私は信じています。


ちなみに、文字数が合っているか、微妙~に不安なので、曲と合わないようでしたら、変えていただいても大丈夫です。

閲覧数:110

投稿日:2010/12/18 04:28:45

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

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