ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

'Cause I want to get there

90年代の哀愁系、的な曲になりました。
演奏面について、ベースのレイキング奏法や瞬発ギターソロなど
気合入れてます。

【歌詞】

ガラスの花瓶ながめて カラーの粒に茎挿したガーベラ
窓を開けた先には まだ脆い雨姿

それでも 私には見えているはず
ここには無いあの透きとおる世界
自由と危険に溢れている
目下修行と栄光の崖

シャロン、シャロンあなたはいつも誰かの目の前で
微笑んでいたね そう だから私も
風音(かざおん)告げて サヨナラした次の日には
孤独からのプロローグ


雲を抜けたその先 なだめられた金盞花(キンセンカ)
丘を越え あなたは もう遠い影法師

これでも 誰かに見せていたはず
恥とも取れるかき捨てのシナリオ
認められないなら伏せるしかない
守りたい想いも すべて

シャロン、シャロンあなたは今日も誰かの目の前で
整然美の賞賛を受けるの
あの優しい声がフィルター通されて
ひとときの夢になるのかな

シャロン、シャロン知ってるなら教えて欲しいの
誰も望んでないことをするのは
ただの我がままで 笑うことも出来なくて
あの日の約束はここでは


シャロン、シャロン今私に何が言えるでしょう
伝えたいことが こんなにあるのに
大人になればきっと上手く渡せるね?
気持ちいいもので 埋めつくして

シャロン、シャロンあなたはいつも誰かの目の前で
微笑んでいたね 忘れてはいないよ
いつかまたテーブル越しに話したい
切望ゆえモノローグ


歌詞をつくるにあたって、ボーカロイドSNSにゃっぽんにて
2番以降のフレーズ提供を蒼雨宇宙様、わたぬき十時様より頂き、
自己流にアレンジした形で使用させて頂きました。
ありがとうございました。

金盞花の花言葉は「別れによる悲しみ」、だそうです。
ちなみにカラーの粒というのは、たまたま100均で見た園芸用品です。

■前のバージョンで、ボーカル抜き音源です。

閲覧数:1,159

投稿日:2008/09/07 00:47:20

長さ:04:19

ファイルサイズ:5.9MB

カテゴリ:音楽

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  • circias

    circias

    ご意見・ご感想

    大人っぽい雰囲気の曲ですね。序盤のベースの動きがかっこいいと思います。それから、サビの展開も良いですね。
    曲としての基本的な部分は魅力の多い曲だと思います。
    できれば、もう少しバックの密度を上げると、もっと曲の魅力を引き出せるかも知れません。例えば、Aメロはピアノの刻みをもっと細かく弾ませて、伸ばしはパッドに任せてみるなどしたら、良くなるのではないかと思います。

    2009/11/25 00:37:26

    • すけ

      すけ

      >circiasさん
      返信がおそくなりすみません。
      アドバイスありがとうございます。
      実はこの曲、実際にリメイク中でして・・w
      このテイクの時点では、「ドラムの打ち込み音をオーディオインターフェイスに通して真空管シミュレーター使って鳴らす」という実験を行いまして…まぁ結果はこういう。

      >もう少しバックの密度を上げる
      と仰るとおり・・音像の小ささがミックス面で致命的に感じられますね。
      フレーズ的な意味での密度も上げたいところですが、これは実際に弾きなおしながら考えますw
      もっと良い曲に仕上がるように、ということで。
      ありがとうございました。

      2009/12/10 22:21:42

  • すけ

    すけ

    ご意見・ご感想

    >ヌエサコさん
    うおお、どうもありがとうございます。
    洋楽っぽさを出そうとして、結局サビのメロディでJPOPみたいになったというオチですがw
    この曲ではちょっと実験的な音づくりをしていたので、また色々と改めて頑張りますm(_ _)m

    2009/03/21 15:59:57

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