ひとつずつ重ねたあなたへの恋
咲かせたい　咲けない　涙がある
どこまで行けば想いと同じ言葉を持てるの

ささやかな願いとやさしい右手
青すぎる孤独に落ちる夜も
そのままの君でいいと　光射す朝をくれた

ひとつぶの涙には　溢れて落ちるほどの　あい

君が泣く夜には　僕も泣いてるんだよ
あなたの声が今も響きます
降り止まぬ雨は　花を咲かせるでしょうか
それともすべて　流して　なくしてしまうの
この手のぬくもりさえ


あなたからもらった　あたたかな日々
残したい　枯れない　心がある
生まれた意味を探してくれていた　愛しいひと

幾度も星を繋ぎ　あなたを呼び続けていた

この胸の痛みは　ただいとおしさだけで
あなたを好きなままの私です
忘れえぬ恋は　花を咲かせるでしょうか
ひそかな腕で　あたため　伝えたいのです
空へと　届くように


最期のキスはまるで　おやすみ告げる子守唄

君が泣く夜には　僕も泣いてるんだよ
あなたの声を胸に生きてます
小さくても強く　花は咲き誇るでしょう
やさしい日々に　手を振り　心だけ触れた
さよなら、あいしてる