(サビ)
駆け抜けてく　風のように　過ぎ去る季節たち
落ちた木の葉　拾い上げた　まるで私のよう

愛し過ぎて　切なすぎて　苦しすぎるココロ
降り積もった　粉雪だけ　私を溶かしてく

-間奏-

(Aメロ)
「恋なんかしない」　ずっとそう思ってきた　貴方に会うまで　判らなかったの
人を好きになる　こんな素敵な想い　希望に溢れた　幸せな毎日


(Bメロ)
なのにどうして？　神様はいないの？　広い夜空見上げた　ただ一人
信じたくない　約束した日　その心だけ　置き去りのままで


(サビ)
「愛しい君。ずっと傍に　離れずに居るよ」と
囁く声　暖かさが　ただ嬉しかったの

もし願いが　叶うのなら　もう一度呟いて
それすらも　もう届かない　零れ落ちた雫

-間奏-
　
(Aメロ)　
もう二度と戻らない　長い孤独な夜に　ポツリ呟く「会いたい」の言葉
触れては消える　粉雪のように　このまま私も　消えてしまいたい


(Bメロ)
ふと思い出す　歩んだ時間「笑顔が一番君に似合うから」
貴方の残した　その言葉だけで　きっと私は　強くなれるから


(サビ)
忘れないよ　悲しみすら　大切にしたくて
たった一つ　胸をはれる　貴方を愛したと

貴方と出会い　生まれ変わる　もう一人の私
手を合わせて　祷りましょう　貴方の幸せを


*ふりがな*
(サビ)
かけぬけてく　かぜのように　すぎさるきせつたち
おちたこのは　ひろいあげた　まるでわたしのよう

いとしすぎて　せつなすぎて　くるしすぎるこころ
ふりつもった　こなゆきだけ　わたしをとかしてく

-間奏-

(Aメロ)
「こいなんかしない」　ずっとそうおもってきた
あなたにあうまで　わからなかったの

ひとをすきになる　こんなすてきなおもい
きぼうにあふれた　しあわせなまいにち


(Bメロ)
なのにどうして？かみさまはいないの？　ひろいよぞらみあげた　ただひとり
しんじたくない　やくそくしたひ　そのこころだけ　おきざりのままで


(サビ)
「いとしいきみ。ずっとそばに　はなれずにいるよ」と
ささやくこえ　あたたかさが　ただうれしかったの

もしねがいが　かなうのなら　もういちどつぶいて
それすらも　もうとどかない　こぼれおちたしずく

-間奏-
　
(Aメロ)　
もうにどともどらない　ながいこどくなよるに
ぽつりつぶやく「あいたい」のことば

ふれてはきえる　こなゆきのように　このままわたしも　きえてしまいたい


(Bメロ)
ふとおもいだす　あゆんだじかん「えがおがいちばんきみににあうから」
あなたののこした　そのことばだけで　きっとわたしは　つよくなれるから


(サビ)
わすれないよ　かなしみすら　たいせつにしたくて
たったひとつ　むねをはれる　あなたをあいしたと

あなたとであい　うまれかわる　もうひとりのわたし
てをあわせて　いのりましょう　あなたのしあわせを