(1)
「誰かタスケテ」なんて
叫んでいても所詮
差しのばされる手は
偽善なんでしょ


何も信じていられない
限りなく 無限 矛盾
どうしたら苦しみから
解放されるのですか?


この重い鎖を外せ
枯れ果てた雫(なみだ)を流す
雫(なみだ)は輝くことなく
そのまま堕ち続けるだけ



(2)
「この手ツカンデ」とかさ
また偽物(オトシアナ)
もう騙されたりしない
同情なんでしょ


なのにその手を掴んだ
限りなく 無意識 何故
どうしてこんなにも鼓動
期待に高鳴っているの?


錯覚かもしれないけど
輝く光が視えた
こんな御伽噺な
現実はあるのでしょうか




暗闇に射し込む光
温かな手(ぬくもり)は
私を掬ってくれる
架け橋となるの




もう絶望の地なんかじゃ無い
希望という地よ
暗い籠の中君が
私を探してくれた


この重い鎖を外し
綺麗な雫(なみだ)を流した
雫(なみだ)は私のことを
優しく潤してくれる


やっとこの籠の外に
出ることができた
ah-
有り難う


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

闇に輝く虹

閲覧数:171

投稿日:2010/07/12 21:37:35

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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