A
夕焼け空(ぞら)の下で 待ち合わせしたふたり
間違えた場所で待つ 僕のこと叱った君
B
「今まで 何してたの?」って どうでもいー こと訊いて
「そっちこそ」って返されると 答えに詰まってしまう
S
早口言葉になる僕の 鼓動は君より早くって
呼吸を乱した君の 笑顔がちょっと憎らしくなってきて
早口言葉になる僕の 歩幅は君より広くって
ゆっくり歩こうかな、と 後ろを気にし始めているんだけど・・・
(間奏)
A
足音が無くなって 心配で振り返る・・・
捨てられた猫を抱き 飼うこと決めている君
B
会話を 猫にとられ 嫉妬している 馬鹿な僕
渡された 猫の重さに ふらつく頼りない僕
S
早口言葉になる僕の 微熱は君より熱くって
手と手が触れてるときは 気づかれないよに願っているんだ
早口言葉になる僕の 視線は猫より落ち着かず
目と目を合わせたいけど なかなかそれはできないことなんだよ・・・
C
想い告げるチャンス・・・まだ、つかめずにいるんだ
けど、もうすぐでいえるさ ”君のことが好き”だと
S
早口言葉になる僕の 鼓動は猫より早かった
ペースを乱した君の 笑顔がもっと憎らしくなってきて
早口言葉になる僕の 歩幅は君に合わせようか
ゆっくり歩いていると 真横が気になって仕方がないけど
S'
早口言葉の告白が 君まで届いてくれたなら・・・
まだまだ云えない僕に けしかけるように猫が鳴いている
早口言葉の告白が 君へと伝わりますように
呼吸を整えた僕 君を見つめたなら、準備はできている
D
二人と一匹の影 夕焼けに溶け・・・
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想