まひるのつき
詞・曲:snowkuouks

真昼の月が 暗闇のなか見える
真冬の風に 凍えながら見ている
真昼の月の うつろな光
浴びて 夜風に吹かれたら
真昼の月が 曖昧な雲に隠れ
真冬の夜空に 星たちも消えた

岬をめぐる 小舟に揺られて一人
真昼の月を 眺めながら漂う
岩場の陰に 見え隠れする
夜を逃げ出した 星たちを
真昼の月は 素知らぬ顔で輝き
真冬の海には 星たちが沈む

日差しも浴びず 真昼の月が輝く
真冬の夜空に ただ独り輝く
海に沈む星の うつろな光
集め輝いた お月さま
真冬の風は 相変わらず冷たくて
真昼の月も 海に沈むのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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まひるのつき

閲覧数:216

投稿日:2008/09/09 13:09:54

文字数:280文字

カテゴリ:歌詞

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