歩き出す事が怖いと知った
あなたがここにいないからだ

離れがたいから側にいさせて
呟くことも今は出来ない

背中押すこと躊躇った夜
あなたの為に心削るよ

かわるがわる涙が零れ零され
思い出さえもガラクタ同然
強く強く生きてと残した手紙
唇噛んだ血の味がした

繋がった空を感じているよ
どこか遠くの同じ空を

閉じてる時よりやけにリアルな
幻想を見たグラスの向こう

振り返らない後姿を
何も言わずに迷わないよに

かわるがわる季節が巡り廻って
再び会えるいつかここで
募る募る想いはあなたへ届く
その瞬間をただ待っている

孤独に追い抜かされそうで
辿ったなぞった確かな文字を

かわるがわる涙が零れ零され
距離が遠くも届く範囲
強く強く生きたと語り明かすよ
眠れない夜にも夢を見る

かわるがわる季節が巡り廻って
この手引いてた温もり憶えて
かわるがわる涙があふれ溢れた
その瞬間が私達の世界

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

How long

いっこうさんの曲に宛てて書いてみたものです。
http://piapro.jp/content/2d3lh6300f6twrvf

イメージは80年代っぽいドラマ情景ではないか。と自分では思ってます。

歌詞内のグラスは、ガラス製のコップか眼鏡
どちらの解釈でもおkです。

譜割等々なにかありましたらご一報ください。

10/24追記

読み

躊躇った・・・ためらった
廻って・・・めぐって

最後のサビに歌詞を追加しても良いとの事で
追加したバージョンです。

閲覧数:238

投稿日:2010/10/24 23:38:59

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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