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オンガク
【初音ミク】銀河鉄道【オリジナル曲】
ponpoko5899
物語音楽です。 歌詞は別にアップしたので、ここには解説を載せたいと思います。 銀河鉄道といえば、宮沢賢治氏の「銀河鉄道の夜」か、松本零士氏の「銀河鉄道999」が、思い浮かびますよね。 この作品の銀河鉄道は、どちらかというと前者のイメージで、死者の魂を乗せて走ります。 「お嬢さん」をエスコートする車掌さんは、若くして亡くなった彼女の恋人ですが、彼女は全く気付かない。 (彼女が大切に持っている写真は彼の写真なのに) 魂になった彼女は昔の姿のまま。 自分ではしっかりしているつもりなのに天然ボケの彼女と、そんな彼女が可愛くてたまらない彼。 曲の最後の「お疲れ様」って言葉には、二つの意味を持たせてみました。
歌詞・カードジャケット作品1
そこに立っているお嬢さん そろそろ出発時間です 遅れないようにさあさあこちらへ急いでいらっしゃい 駅の構内で誰かにせかされ思わず駆けだしていた 壁の大時計12時を指し汽車はゆっくりと動き出す レイルのない空へ駆け上がる 無数のきらめく星屑たちが背後に流れてく 銀河草の花を花束にして 私に差し出しだす...
銀河鉄道