アサマシ机上論【鏡音レンオリジナル】
ファンク・ロック・レンくんです。歌詞が痛いです。
パッと描いた発想
根拠なき自信が先に出ちゃってさ
勘違いも虚しく
あっという間に幻想
当てにするだけの能力（ちから）が
僕には足りなくなってしまっている
さっと集めた情報
何がお好みで受けがいいってさ
考え始めたころから
きっと総てが崩壊
やりことなすこと裏目に出てさ
余計にもがいている
気づいているんだ
僕には秀でている才は無いから
繕うくらいなら
痛い痛い痛い痛いくらいが丁度好い
浅ましき机上に乗りかかって
なお見えた世界は僕にとっては相応しいものですか
夢語りなら妄想で十分
魂売って朽ちるくらいなら
捨て捨て捨ててやるんだ
うって絞った脳髄
そこから出たのが自分だってさ
信じていたのに
はっと気づいて１、２、３で
生み出したものがまるごと全部
真似事模倣でした
こんなんなら今すぐ
この苦悩を終わらせたいのに
臆病で打牌（き）れない
安牌安牌安牌聴牌うざったい
愚かしき言葉にもう嫌になって
君は僕から目を逸らして離れていったんだ
それならば僕は独りで暗室の中で踊って
にやにやにやしているんだ
何しても報われないや
いいじゃない
損しても浮かばれないや
いいじゃない
身の程を知っていて止めやしないのは
疲れているのか憑かれているのか
Why not ?
浅ましき机上に乗りかかって
なお見えた世界は灰色鈍色くすんで見えたかい
選ばれないならそれだけの存在
退場門はあちらですって
お前だ、さっさと出ていけ
Ashamed fantasy haunts my heart
Addicted to sweet and stupid stupid dream itself
失うものなど何もないから
魂なんてくれてやるから
煮るなり焼くなり好きにして
