この想いはどこへ行くの？
当ても無く行き場も無く溢れ出すけれど
この歌声に想い乗せ
行き先は君の元へ僕は今逢いに行く

朝陽が輝くあの丘で君と
誓った未来今はぼやけてる
二人で歩いた白い砂浜に
書いた願いは波にさらわれて

闇に怯えていた僕の手を引いたのは
まぶしいくらいの君の声

この想いはどこへ行くの？
羽根も無く翼も無く飛び立てずにいる
この歌声に想い乗せ
空で待つ君の元へ僕は今逢いに行く

涙の夜空に恋の星座散り
煌（きら）めく欠片紡ぎ合わせてる
深くて綺麗な透明な海に
僕の想いを一粒零（こぼ）した

恋の滴（しずく）達僕の声に溶かして
君の夢を混ぜて歌うよ

この想いはどこへ行くの？
訳も無く理由も無く溢れ出すけれど
この歌声に想い乗せ
大切な君の元へ僕は今逢いに行く

この想いは今
僕の背中を押す
この歌を君に
君に届けに行く

この想いはどこへ行くの？
当ても無く行き場も無く溢れ出すけれど
この歌声に想い乗せ
行き先は君の元へ僕は今逢いに行く