俯いた花　-080923 mix-

ダウンロードさせていただきました。ありがとうございます。

格好良い曲ですね。透明感と冷たさと同時に、熱意というか、力強さを感じる気がします。
ブックマークさせて頂きました。
余計なことかも知れませんが、序盤のメロディがまばらなところ、この部分は他よりディレイをはっきりやまびこのように聞かせると、広漠とした雰囲気が増して、もっと格好良くなるような気がします。

ご丁寧な感想ありがとうございます！

ピアノは、それまでの自分の曲に「楽器のソロ」って無いなあ、とふと思ってこの時初めてやってみたんです。ピアノ弾けない、というか殆ど触ったことすらないんで、最初出したときは「叩かれたらどうしよう」って結構不安でしたw　

曲・歌詞の印象については、そうですね、作者の解釈が作品理解において「正解」である、とは全く思ってないのですが（自分でも自分の曲を完全に把握しているとは思えないですw）、RAYXANBERさんのご感想は自分がこの曲について考えているイメージと近いな、と思いました。
この曲の歌詞の根っこの部分はプライベートなことというか、ある人との関係とか出来事について書いてます。まあ、自分でも書き終わってから気づいたところもかなりあるんですけどｗ　
最初に作ったときはその出来事がまだ時期的に生々しかったので、その辺が音にも出てるのかな（単に下手だった、というのもありますがｗ）。　それに比べると作り直したほうは、時間も経っているし、どちらかというと「楽曲」として距離を置いてみている感じだと思います。前者は「心」で作って、後者は「頭」で作った（見直した）のかもしれないです。

調声前版と併せて拝聴させていただきました。感想はこちらに書かせていただきます。

まず、間奏と末尾付近のピアノが良かったです。
次に曲と歌詞から、哀しいとも冷たいとも違う、諦観というか、なにかすごく精神的に「乾いた」世界感が感じられ、
かすれた歌声がそれを補強している、そんな気がしました。
調声版は、その「乾いた感じ」が若干薄まったように感じましたが、リバーブが強めになったせいかその替わりに
曲自体の綺麗さがUpしているように思いました。

なんかよくわからん感想になりましたが、素晴らしい曲だったと思います。
今後の作品も楽しみにしています。