砂が落ちて うつむくダリア
夜の帳 綺麗な終わり
やるせない朝 迎える前に

探してた答 認めたら
爪を噛んだ 痛みだとか 夢に追いやって

ダイヤの傷跡に寄せる唇
優しさ 切なさ 触れたような嘘
ダリアの涙が零れ霞む記憶
指輪を 外した 真夜中…


夢と醒めて 見上げるダリア
失くしたもの 燻る炎 
隠し切れない 微かな期待

移り気な夢は 変わらない
幻でも 見殺しても この手を伸ばす

ダイヤの傷跡が辿る道筋
輝き 瞬き 鈍くなるままに
ダリアの花びら散ってゆく 華麗に
そのまま 愚かな 終わりを 見せて

  
いつしか空 雨上がりの薫り ひとり
投げた指輪 遥か遠ざかって 明日に消えてく

ダイヤの傷跡はもう探さない
恋とか 愛とか 今は忘れてく
ダリアの花びら散ってゆく 華麗に
そこから 静かな 何かが 見えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dahlia

れくし氏の曲に寄せて。
http://piapro.jp/content/cwgta81oogjr9knm

・DahliaとDaimaond Ringをかけた失恋からの何か。

閲覧数:111

投稿日:2010/10/02 01:15:47

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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