記憶をたどる様に 踏み慣れた道を行く
視界を掠(かす)めるのは 幼き日の君とボク

渦巻く期待と後悔 噛みしめて呑み込んで
変わらずに見守る空を 仰いで涙を流す

桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は東を目指し 一人は西を指し歩きました
桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は昨日を抱(いだ)き 一人は明日(あす)想い歩き出したのさ

光をつかむ様に むきだしの手を伸ばす
心を支えるのは 夢見たあなたと私

溢れる不安と喜びを 隠して押し込んで
移り行くつれない空を 見つめてため息漏らす

桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は東を目指し 一人は西を指し歩きました
桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は昨日を抱(いだ)き 一人は明日(あす)想い歩き出したのさ

逆さまの一歩さ
でも進む道は同じ
遠ざかることはつまり
二人が近づくこと

桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は東を目指し 一人は西を指し歩きました
桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は昨日を抱(いだ)き 一人は明日(あす)想い歩き出したの

桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は東を目指し 一人は西を指し歩きましたの
桜の咲く頃に別れた 二人は今も離れずに
一人は昨日を抱(いだ)き 一人は明日(あす)想い歩き出したのさ

次につなぐ君の手は離さないから

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※2018/03/15:微修正

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『Walk-Walk』

一度歌詞募集に応募したものです。
sarumoさんのページ(→http://piapro.jp/sarumo)


「それぞれの道に満足できたら、その時はまた並んで歩こう。」
そう言って放した手を時々不安に思い、後悔する。
それでも二人は信じ合い、歩き、歩く。

テーマは《歩くこと》



*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです☆)

閲覧数:180

投稿日:2018/03/15 10:28:32

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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