♪渡り鳥の唄

地平線のむこうへ
消えてゆく白夜の
面影をそっと儚む
黄昏の秋空
渡り鳥は旅立つ
遠い海を越えて
力の限り飛んでく
あなたの待つふるさとへ

遥か雲を突き抜けて
蒼く広がる山並み越えて

高く舞う風・・旅人よ
二人見ていた空
想いを運んで
いつか土に還り朽ちてゆく・・それでも
探し続ける

南風を感じて
眠りから目覚める
草木が運ぶ匂いは
希望に満ちた春便り
渡り鳥は旅立つ
掟に従って
遥か北へ帰ってく
気高い魂の導き

深く大地を削って
紅く広がる渓谷越えて

海を凪ぐ風・・旅人よ
二人過ごした日々
優しく包んで
いつか海に眠り消えてゆく・・それでも
伝え続ける

白い氷河のその向こう
時の忘れもの静寂の国

果てしない空・・旅人よ
二人の永遠を
彼方に映して
今は別々の道歩むとも・・いつかは

(ラララ・・)

遥か空に願うあなたの幸せを・・
渡り鳥の唄

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

渡り鳥の唄

極北の旅人と帰りを待つ恋人。
生き別れた二人の物語。

ミク唄はこちら
http://piapro.jp/content/1uvdzqh5j2cmutma

ニコ動はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4667365

閲覧数:426

投稿日:2012/06/01 18:31:02

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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