<A>
いつも そうやって 置き去りにして
僕は 今日もまた ひとりぼっち

今日も そうやって 置き去りにして
僕は いつだって ひとりぼっち

<A2>
光 溢れ 涙こぼして
声も 出さずに うずくまる

時は 流れ でも一人
差し出された手 気付かずに


<A3>
僕は 今日も ひとりぼっち
いつも おんなじ 部屋の隅

声が 聴こえた 気がしたよ
そこは 真っ白 部屋の隅

<B>
いつか この部屋 抜け出して
誰か 一緒に 笑えるかな

どこか 遠くて 見えなくて
でもね 向こうで 声がする


<A4>
あの日 僕に 微笑んでた
いつか 見えた 気がしてた

あれは いったい なんだろう
なぜか 懐かしい 気がしてた

<B>
遠い それでも 近い未来
きっと 誰かと 笑えたら

もしも 心が 君に触れ
光の 下で 笑えたら

<C>
声は 君からの贈り物で
僕は なにも応えられずに
君の 顔も分からないけど
言葉は とっても温かくて


<S>
明日を 見つける 旅に出る
震える足を 抑えながら
僕と 君が もし出会えたなら
二人 一緒に 光を見よう

ずっと 何度でも声に乗せて
君へと 言葉を届けるよ
それが 僕と 君の繋がり
そして この先への 道しるべ

気付いたら 僕のそばにいて
僕を 温めた 君の声は
差し出されたはずの両の手と
懐かしく見えたあの笑顔


<End>
君と 僕と ふたりぼっちで
見上げた宇宙 と 地平線
終わりなく続く この先で
二人 手を取って 光を見よう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

White

仁王立ちさんの歌詞応募曲(http://piapro.jp/content/fgvevhutqgvx13ez)に付けさせてもらいました。

ずっと一人だと思い込んでいた「僕」が「君」の温かさにふれて明日という光に目を向け立ち上がる・・・みたいな感じです(ぇ

即効で仕上げるつもりが、一週間ギリギリかかってしまったorz
でも久々に一つのものを完成させられた・・・。
この曲に詞を応募できてうれしいっすw

閲覧数:213

投稿日:2009/08/25 20:44:46

文字数:662文字

カテゴリ:歌詞

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  • 椎名もた

    椎名もた

    ご意見・ご感想

    素晴らしい作品の応募ありがとうございます。
    わざわざにゃぽまで来て頂いて申し訳ないのですが・・・
    今回はkusamaru@ぱる様の「おはよう。」を使わせて頂くことにしました。
    選考もとても難しく、時間がかかってしまいました。
    よければこれからも応援よろしくお願いします。

    2009/08/26 22:16:28

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