'機械人形 -lazward-'

我が求められたのは
『人をもを超える人外』
人を超える以上
人であってはならない
そうして産み出された(つくられた)存在

我こそが機械人形(メカニカルドール)

一目で見分けられぬよう
同じ姿を模った
人であるようで
人ではない存在
我はそうしてここに在る(ある)

そして見分けられるよう
密かな落胤をつけた
それは華やかな
花飾りによく似た
アイという名前の鎖

鮮やかな存在意義

造物主(しゅ)である貴方の
求めるまま動こう
この命(と呼べるもの)が尽きるまで
さあ、マスター
私に命令を

主(あるじ)の求めるままに
私は葬り続けた
歪(いびつ)な形の
命あるようなモノ
私とよく似た機械動物(メカニカルドール)

いつも求められるよう
私は報告を告げる
『これでこの部屋に
 存在する人形
 残るは私一体のみ』

私は機械人形(メカニカルドール)
主の求める人形
貴方が私に
最後に命じた事

本当(ホント)は守りたくなかった

『さようなら
 …また何時の日か』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

'機械人形 -lazward-'

自分で作詞作曲してみようという勢いだけの品
てことで曲のほうにも同じ題名のものおいてます
(http://piapro.jp/content/gajqebialbrcik6r)

意味を求めたらいけません。
…本音を言えばオリキャラ(の様なもの)のイメージです
藍色の髪の作られた少年の過去

ということで解釈はお任せしたいものですが
一応言っておくなら、別に悲しいお話ではありません
と、私は思ってます。
…その内ちゃっかり続きが出来てるかもしれないです。

閲覧数:642

投稿日:2008/11/11 14:50:20

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました