どこへ行くのでしょうかと
問うた 鏡のなか
終わりが近づいてきた
足音はすぐ傍
片道切符を握り締め
行く先をなくした
音はどこへ消えた
階段を登って
その向こうへ
君がいてくれたことがただ
僕を優しく包み込んでる
階段の先に君はいないけど
心は何故か暖か
月の鐘鳴る
君は泣いてるのかな
明かり 見えなくなる
たくさん迷ってまだ
足音を止めてる
片道切符を握る手が
目の前を遮る
音の元を辿る
階段を登った
その向こうに
君がいなくても僕はただ
歩き続けて行くと決めたよ
階段の先に君はいないけど
心は何故か暖か
リンと響く音
鏡の中から聴こえてる
咽び泣いてる君の言葉が
階段の奥を響き照らしてる
君といた日々抱いて
月と共に行く
ずっと待ってるから
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