＜サビ＞
飛び立った心は謎のまま　置き去ってどこかにあるのかな
流れて過（すご）した日々　戻れずに消えてゆく

＜Aメロ＞
曖昧（あいまい）に沈む途（みち）は　裏腹（うらはら）に逸（そ）れてゆく
有耶無耶（うやむや）に刻（きざ）む時が　束（つか）の間（ま）に目蕩（まどろ）んで見えた

＜Bメロ＞
罅（は）ぜる水音（みなおと）　幻（まぼろし）たしかに　手を伸ばして

＜サビ＞
飛び立った心は謎のまま　置き去ってどこかにあるのかな
それぞれの日々繰り返す　意味忘れて廻（めぐ）るように
欲しかった言葉は箱の中　寄せあって大人になるのだろう
流れて過（すご）した日々　戻れずに消えてゆく

＜Cメロ＞
墨染（すみぞ）めの景色　なぞりつづけて　惑（まど）う足音
打ち寄せる涙　途方（とほう）に暮れて　眸（め）を閉ざした

＜Dメロ＞
突きたてた昨日（きのう）の指
問いかけは未曾有（みぞう）の罪
触（ふ）れかけた無情の百合（ゆり）
微笑（ほほえ）み消して

罅(ひび)割れた自性（じしょう）の月
慰（なぐさ）めは非想（ひそう）の海
抱きとめた有情（うじょう）の波
漂（ただよ）ってみてるの

＜サビ＞
失った心は陰（かげ）の花　摘（つ）み取った痛みは誰のかな
それぞれの日々繰り返す　意味求めて消えるように　
好きだった言葉は風の中　呼びあって祈りになるのだろう
離れて望んだ日々　戻れず逃げたの

飛び立った心は謎のまま　消え去ってどこにも無いのかな
それぞれの日々繰り返す　意味蒐（あつ）めて眠る前に
欲しかった言葉は箱の中　誰だってひとりになるのだろう
流れて過（すご）した日々　戻れずに消えてゆく

＜Aメロ＞
曖昧（あいまい）に沈む途（みち）は　裏腹（うらはら）に逸（そ）れてゆく
有耶無耶（うやむや）に刻（きざ）む時が　束（つか）の間（ま）に目蕩（まどろ）んで見えた





＊流し込み用歌詞（参考）

とびたたこころわなぞのままおきさてどこかにあるのかなながれてすごしたひびもどれずにきえてゆくあいまいにしずむみちわうらはらにそれてゆくうやむやにきざむときがつかのまにまどろんでみえたはぜるみなおとまぼろしたしかにておのばしてとびたたこころわなぞのままおきさてどこかにあるのかなそれぞれのひびくりかえすいみわすれてめぐるようにほしかたことばわはこのなかよせあておとなになるのだろながれてすごしたひびもどれずにきえてゆくすみぞめのけしきなぞりつづけてまどうあしおとうちよせるなみだとほにくれてめおとざしたつきたてたきののゆびといかけわみぞのつみふれかけたむじょのゆりほほえみけしてひびわれたじしょのつきなぐさめわひそのうみだきとめたうじょのなみただよてみてるのうしなたこころわかげのはなつみとたいたみわだれのかなそれぞれのひびくりかえすいみもとめてきえるようにすきだたことばわかぜのなかよびあていのりになるのだろはなれてのぞんだひびもどれずにげたのとびたたこころわなぞのままきえさてどこにもないのかなそれぞれのひびくりかえすいみあつめてねむるまえにほしかたことばわはこのなかだれだてひとりになるのだろながれてすごしたひびもどれずにきえてゆくあいまいにしずむみちわうらはらにそれてゆくうやむやにきざむときがつかのまにまどろんでみえた