悪ノ召使

むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨するは
齢十四の王女様
絢爛豪華な調度品
顔のよく似た召使
愛馬の名前はジョセフィーヌ
全てが全て彼女のもの
お金が足りなくなったなら
愚民どもから搾りとれ...

歌うことが　売りですが
かげながら努力　してるのです
まだまだ　上がいるけれど
きっと　すぐに抜いてみせます
だから…　ボクを　見ててください…
浮気したら…　イヤです…　よそ見しないで
れれれレンレンにしてやんよ！　…です
ボクの声で魅了する…　いいでしょう？
れれれ連日聴いてますよねぇ？
ボクも...

ボクが思うに　愛なんて
くうそう（空想）の中　だけでしょ
はっきり言って　くだらない
きあい十分？　迷惑で
みつめられても　困るし
ノートを貸した　だけじゃない
コイとか　アイとか　キミは言うけど
トンだ　勘違い　だから
ガンバレば　どうにかなるような　ことじゃない
ダイキライだよ　キミなんて...

恋人じゃなくてただの'友達'
曖昧なラインを好むのさ
でもあったその日に手を出すような
軽い奴じゃないことは知っててよ
今宵もまた始まる
Ah…言葉だけじゃ足りないよ
もっと感じてよ　わかるでしょ　僕の愛
始めから終わりまで　君に尽くすから
だから見させてよ　君だけの　イイトコロ
誰にも触らせない　...

白ノ娘
詞/曲　mothy
「生きていてごめんなさい」 いつのまにか口癖
弱音ばかり吐いていた つまらぬだけの人生
村の人たちは皆　きれいな緑の髪
仲間外れの私　人と違う白い髪
森の奥で密かに　そびえ立つ千年樹
私はここで一人　神に願いをかけた
孤独に生き続けること　それはとても寂しい
だれでもいい...

空は　灰色　雲行きも　あやしく
まるで　ボクの　心　みたいだね　同じだね
ポツリ　一筋　落ちてきた　雫は
空の？　ボクの？　どっち？　わからない　それでいい
（…シリタクナイ）
傘も　持たずに　ずぶ濡れで　一人　このまま
響く　雨音が　そんなボクの
存在　さえも　かき消していく
ヤンデ　ヤンデ　ハヤ...