拾われた猫のたまこは
とても手毬が好きだよ
置き屋に住む舞妓さんと
いつも遊んでいるよ
秋されの 夕な空
とんぼ追う 子らの声

華やかな鈴の音色と
柊揺らす空風
六花に芽生えし想いも
今や泡沫の夢
寒空の 浮寝鳥
春風を 待っている

しだれ桜 ゆらゆらと
薄氷(うすらい)に咲く陽炎
うぐいすの声に寄り添う
花時の古都の街
永き日を 彩るは
月白の わらべ唄

夕凪の中で紅指し
夏の音辿り 向かうは
灯籠が照らす鴨川
響く 祇園の調べ
髪を結う 京の華
白猫は 待ちぼうけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

たまこ

無事、完成しました!

http://piapro.jp/content/et769gijxqoeswrh

曲/ゼッタさん 歌詞/三奈

閲覧数:364

投稿日:2010/03/28 18:33:30

文字数:241文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント3

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  • fantasanta

    fantasanta

    ご意見・ご感想

    説明不足な感じなので追伸です。

    1番の4小節というのは、
    「拾われた猫のたまこは とても手毬が好きだよ」
    という箇所で、それ以外は全部見直します。

    とはいえ1番で猫のことが語られているので、
    2番は猫の話はなくてもいいということです。

    2009/11/17 21:34:31

  • fantasanta

    fantasanta

    ご意見・ご感想

    ゼッタです。
    今お二人の方に、どういう形で作業を進めてもらうか検討しています。

    そこで今現在判明していることは、

    六花に芽生えし想いも 今や泡沫の夢

    の響きはしっかり使えますので、
    ここから発展させて行ってください。

    これは2番に該当するのではないかと思いますが、
    まずは2番の歌詞をキッチシ埋めることを希望します。

    一言ひとことが綺麗で美しいなと思えるようなものを
    音を確かめながらゆっくり進んでください。

    状況設定などはこのままでいいです。

    1番の4小節の歌詞だけはそのまま生かし、
    最終的にはそれ以外をどう埋めていくかという流れになります。
    猫のことは1番で語っているので、
    2番は京都や和風な世界を語ってくれたらいいです。

    抒情的な風情に少し女性の感情がほんのりと
    入っているようなイメージです。

    さらに方針が決まったらまた連絡します。






    2009/11/17 20:50:05

  • fantasanta

    fantasanta

    ご意見・ご感想

    ゼッタです。
    とても和風で素晴らしいですね。

    2行目の「今や泡沫の夢」は最高です。
    綺麗にメロディーに入っています。

    ただ何と言っても出だしなのですが、
    響き的に1番の響きではない感じです。

    京の~という響きは2番とか3番の入り方の場合の響きなのですが
    この違いが分りますか?

    ただ魅力のある歌詞を書ける方だと感じましたので、
    他の応募者との共同制作ということになる可能性があります。

    そこで1番なのですが、私が書いた1番と結びつけることは出来ますでしょうか?
    つまり「拾われた猫のたまこは とても手毬が好きだよ」この後に三奈さんの詩の世界が
    工夫して続けられるかです。

    わたしの歌詞の権利は差し上げますので、研究課題として検討して見てください。
    想像もしない提案ですが、苦労するだけ素晴らしいものが出来たりします。

    ちなみにうちの「たまこ」です↓

    http://blog.goyah.net/crita/720-archive.html


    2009/11/16 02:52:26

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