錆びついたドアを開けて
駆け出すビルの屋上
ふたり見た流星群　今
ひとりきりで待っている

また季節が過ぎ　夏が来るたびに
あなたのことを思い出す

アルタイルに届かなくて
この手は彷徨う
涙が溢れそうになる
最後の言葉さえ
声にならないくらい
掠れて滲んでいたんだ　in the night

（間奏）

いつからかぬくもりさえ
失くして平気になってた
抱きしめた夢の続きなら
ひとりで描いてゆけるけど

寂しさを受け止められたら
風向きが変わるような気がしたよ

夏の夜の空を渡る
白鳥の星座
届けてよ　私の願い
小さなことでもいい
あなたに繋がるように
ここから祈らせて　いいでしょう？

（間奏）

琴の星が歌う旋律は対岸を
いつか越える　響かせる

いつも見守ってた
遠いアルタイル
指先にあなたの香り
掠めた手のひらに
勇気を握りしめて
ここから羽ばたくよ　milky way

夏の千の星を
飛び越えてゆくよ
届くかな　私の光
夜空で一番の
輝くアークライト
灯したら見つけて　今すぐ

in your light

la...



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↓フリガナ版↓


さびついた　ドアをあけて
かけだす　ビルのおくじょう
ふたりみた　りゅうせいぐん　いま
ひとりきり（字余り）　でまあている

またきせつがすぎ　なつがくるたびに
あなたのことを（字足らず）　おもいだす

アルタイルに　とどかなくて　このてはさまよう
なみだがあふれそおになる
さいごのことばさえ　こえにならないくらい
かすれて　にじんでい　たんだ　イン　ザ　ナイ

（間奏）

いつからか　ぬくもりさえ
なくして　へいきになってた
だきしめた　ゆめのつづき　なら
ひとりで　えがいてゆけ　るけど

さみしさを　うけとめられたら
かざむきが　かわるよな　きがしたよ

なつのよるの　そらをわたる　はくちょおのせいざ
とどけてよ　わたしのねがい
ち（い）さなことでもいい　あなたにつながるよに
ここから　いのらせて　い　で　しょ

（間奏）

ことのほしが　うたう　せんりつはたいがんを
いつか　こえる　ひびかせる

いつも　みまもおってた　とおいアルタイル
ゆびさきに　あなたのかおり
かすめたてのひらに　ゆうきをにぎりしめて
ここから　はばたくよ　ミ（ル）　キー　ウェイ

なつの　せんのほしを　とびこえてゆくよ
とどくかな　わたしのひかり
よぞらでいちばんの　かがやくアアクライト
ともした　らみつけて　いますぐ

イン　ヨー　ライ

ラー…