あなたの好きな 槿の花が咲きました
思い出ひとつ広げて 光に透かしたら金平糖
ひととせ巡り 面影あまく揺れたら
それはひとりの始まり 平気よ、と嘘をつく
風を見送って その隙に手をひく
風鈴の音応えたら 握り返した冷たい手
あのね、
並ぶ足跡が 離れる間際になって
言いたいことが溢れては 息奪うほどの恋を知る
白一重が季節をつないでゆくから きっと大丈夫
あの星屑集めたような瞳が あんなにも好きだった
真っ青夏空に溶けてゆく 大きな手の温度
不意の夕立 軒下ふたり雨宿り
寄りそう肩が熱くて ごめんね、なにもかも言えなくて
見上げて歩く横顔 いとしさを知る
同じテンポ刻んで いつまでもこのままで
「次の1秒は、今の100倍好き」
忘れたくない それなのに 焼けつく夏に奪われる
あのひ、
白線を踏んで どこまでも行きたかった
眩しい太陽の高熱に さらわれる白い肌
並ぶ足跡が 離れる間際になって
言うべきことが溢れては 息奪うほどの恋を知る
本当はね、まだ好き“でした”と言えない でもね大丈夫
うまく笑えなくても前向いて 白一重連れてって
真っ青夏空に溶けてゆけ
大きな手の温度も 煌めく瞳も あの日のままで
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ご意見・ご感想
豆大福
ご意見・ご感想
かなきさん
こんばんは、豆大福です。
この度はご応募いただいてどうもありがとうございます!
歌詞の募集を締め切った後ですが、感想をお伝えしたくて&お聞きしたいことがあってお邪魔しました。微妙なタイミングですみません。
歌詞の方を読ませていただきました。
詩的な表現がとてもきれいですね!
特に「思い出ひとつ広げて 光に透かしたら金平糖」というフレーズが、言葉の響きもよく気に入っています。
ところでですね…実は、お聞きしたいことがひとつあるんです。
とってもとっても頓珍漢な質問で大変申し訳ないのですが、
タイトルにもなっている「白一重」って、なんでしょう…?
…あああ、なんか本当にひどい質問をしている気がする(汗)。脳内辞書に語彙が少なすぎてお恥ずかしいかぎりです。
分からないなりに調べてみたところ、白い一重咲きの槿(槿に限らず花全般に当てはまるもの?)のことかな?とも思ったのですが、詞の世界をより具体的にイメージするにあたって、この解釈で合っているのか是非ともお聞きしたいなと思いまして。
(ちなみに「白一重」で検索したところ、なぜか剣道の上着とかいうものまでヒットしてしまって、「さすがにそれは違うだろ!」と自分で自分にツッコミ入れましたorz)
お間抜けな作曲者で申し訳ありません。教えていただけるとありがたいです。よろしくお願い致します。
2010/07/12 22:09:03